マルタ金融庁(MFSA)投資サービスライセンスカテゴリー3 、 No. IS/48817
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外国為替市場の紹介

外国為替市場は世界最大の取引場でありますが、小売業の人たちへの親しみは株式及び債券市場に比べると見劣りがあります。これは投資家間でFXに対する意識が足りない事、また為替のノウハウを理解していない事が大きな要因の一つです。また、NYSEやCMEのようにたくさんの人が特定の場所に集まって取引きをしない事も理由の一つかもしれません。しかし、それよってニュージーランドで取引き日を始め、他のタイムゾーンに移る事が出来、為替市場は24時間ベースである事が可能となるのです。

昔、為替市場は商業・ヘッジ・投機の通貨を取引きする銀行のコミュニティーのみに限られていました。FXDDの様な企業が出来た事によって、小売業者や資産を運用する人、また一般のお客様に為替市場を身近な物と感じる事が出来るようになりました。ここ数年で、一般のお客様の為替の取引きの数は多くなりました。

 

外国為替取引きとは?

投資などを頻繁に行う人には、外国為替は株式・商品・債券の投資とあまり変わりはありません。世界経済のグローバル化と大経済地域の統合によって(例:EU)、ポートフォリオに多種の通貨を含む事によって資産を多様化し、リスクを軽減する事が出来ます。

投資と同様に、外国為替も売買を行います。この時、特定の通貨ペアが対象となります。通貨ペアはユーロと米ドル、米ドルと日本円、英ポンドと米ドル、ユーロと英ポンド、などたくさんあります。

通貨ペアは、一つの通貨の価値を、もう一つの通貨と組み合わせた時の価値を表します。また、その関係は一つの価格で表示されます。通貨ペアの関係は、その時の市場の傾向だけではなく、その二つの国の経済や政治的な状況も影響されます。通貨ペアとは資本市場でいう株式の価格に似たものです。

例えば、経済のインフレ・金利が低く安定していて、生産力も強く、また政治も安定していて期待も高いと、その国の通貨はもう片方の国に比べ、強く維持するのではないかと予想を立てる事が出来ます。

資本市場と同じように考えますと、その国と世界の経済状態が強く、製品需要も強く、企業内での方針も安定していて従業員が幸せである場合、その企業の株価は安定し、他社に比べると将来性がある事が予測できます。

株式と似ていて、テクニカル分析、短期的な需要と供給、季節による資本の傾向などは予測する時の重要なポイントとなります。これらの要因が通貨の値を多いに影響します。

 

流動する通貨ペア

株式や債券の様に、通貨ペアにも流動しやすいもの、しやすくないものがあります。流動通貨は経済的・政治的に最も安定している国が特徴です。これはG7に含まれている国などです(アメリカ、日本、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ)。

ヨーロッパの国々がヨーロッパ連合に統一されてから、今現在もっとも流動している通貨はアメリカドル、日本円、イギリスポンド、ユーロドル、そしてカナダドルとなりました。これらの通貨は、外国為替取引の八割以上を占めていると推定されています。

 

外国為替通貨ペアシンボル

ある一つの通過は他の通貨と区別する事が出来ます。通貨ペアには両方の国の通貨の名前が「/」で分けられます。一つの国の通貨は三文字で表記されます。最初の二つの文字はその国を表し、最後の文字はその国の通貨単位を頭文字となります。

 

例えば

USD=アメリカドル

GBP=イギリスポンド

JPY=日本円

CAD=カナダドル

CHF=スイスフランク

NZD=ニュージーランドドル

AUD=オーストラリアドル

NOK=ノルウェークローナ

SEK=スイスクローナ

ヨーロッパ連合には一つの国がありませんので、EURとなります。

したがって、ユーロとアメリカドルを一緒にすると、EUR/USDとなるわけです。

ベース通貨とカウンター通貨

通貨ペアでは、必ずどちらかの通貨の方が強いです。強い通貨の事「ベース通貨」と呼びます。ベース通貨は通貨ペアで最初にくるものです。また、通貨ペアの価格を決定する時、変わらない一定の値を保ちます。

ユーロは世界のどの通貨と比べても必ずベース通貨になります。したがって、ユーロを比べる通貨ペアは必ずEUR/USD, EUR/GBP, EUR/CHF, EUR/JPY, EUR/CADなどとなります(EURが必ず最初にくる)。

次に強いのはイギリスポンドです。したがって、GBP/USD, GBP/CHF, GBP/JPY, GBP/CADなどとなります。EUR/GBP以外、イギリスポンドは必ず最初にきます。

その次に強いのはアメリカドルです。主に用いられるのはUSD/CAD, USD/JPY, USD/CHFなどです。ユーロとポンドの方がドルより強いので、EUR/USDとGBP/USDとなります。それ以外の通貨では必ずUSDが最初にきます。

ベース通貨を認識する事は、外国為替取引においてとても重要な事項です。

ちなみに、カウンター通貨とは、通貨ペアの時、最後にくる通貨の事を言います。(EUR/USDの場合、USDの事をさします)。

通貨の価値

ベース通貨は必ずカウンター通貨と価値が等しくなくてはいけません(1ユーロ、1ポンド、1ドルなど)。例えば、100,000EUR/USDの場合、投資家はベース通貨を買い、カウンター通貨を売るという事になります。その人が買うベース通貨は100,000ユーロと等しくなくてはいけません。これは通貨ペアのレートが変わっても、ベース通貨とカウンター通貨は必ず等しくなります。また、ベース通貨の量は一切変わりません。

これにより、カウンター通貨の量は、その時の通貨ペアのレートによって異なります。

これは:(ベース通貨の量×レート) と同じになります。

カウンター通貨は常に変動するので、通貨ペアの強さと弱さも表す事が出来ます。通貨ペアのどちらかが上昇すると、もう片方は必ず下がります。

通貨取引はフル単位で行われます。ここで最小の値のことを「ピップ」と呼びます。通貨取引は大きい価格で行われるため、ピップで取引きする必要があります。これは外国為替取引の時に利用できるレバレッジがあるためです。

 

FXDDでは最大取引レバレッジを200倍まで提供しています。この場合、100,000ユーロでは1,200ドルの必要証拠金(マージン)を必要とし、1.2の比率で取引きされます。これは100,000ユーロに値するアメリカドル(もしくわ120,000ドル)を100(レバレッジ)で割った計算となります。

必要証拠金(マージン)=120,000ドル÷100=1200ドル

上記の取引きのピップ値を計算するには:

アメリカドル=1.2×ベース通貨の量=120,000ドル

アメリカドルの価値+ピップ=(1.2+0.0001)×ベース通貨の量=120,000ドル

 

ピップの価値(アメリカドル)は120,000ドル-119,990ドル=10ドルとなります。

通貨ペアが低い値から高い値になったとき、ベース通貨は強くなる、もしくわ強くなったと解釈されます。これはカウンター通貨の面から見ると確かにそうです。つまり、ベース通貨が強くなると、カウンター通貨は弱くなります。

為替レートはある一つの通貨が他の通貨に比べてどのような価値であるかという事を表しますので、通過ペアには一つの価格しかつきません。その価格の動きで通貨自体が強くなっているか弱くなっているかが分かります。

例えば、もしEUR/USDの為替レートが1.2000から1.2024に変わると、EURが強くなり、USDが弱くなったという事になります。さて、これは何故でしょう。

通貨ペアを買うという事は、ベース通貨(EUR)を買い、カウンター通貨(USD)を売るという事です。EUR/USD為替レートが高くなりますと、トレーダーはEUR/USDをさらに高い値段で売る事が出来ます。この時の差がトレーダーの利益という事になります。

例えば、トレーダーが1ユーロを1.2ドルで取引きしたとします。このEUR/USDが1.2100になりますと、1ユーロはもっと高いアメリカドルで取引きする事が出来るのです(1.21ドル)。これはユーロが強くなったという事です。

外国為替取引きをする面での基礎

外国為替の売買

ところで外国為替取引きをする時正確には何を売ったり買ったりするのでしょう。

現実では「売り」と「買い」を同時にしています。EUR/USDを1.2000で買うという事はユーロを買い、ドルを1.2000セントで売るという事です。もしユーロがドルとの関係の中で価値が上がりますと、価格が上昇し投資家に利益がきます。

もし、何らかの理由で投資家がFXDDを使ってトレードが出来ない場合、ブローカーに言う事は以下の通りとなります。

「私は100,000ユーロを購入し、ドルを売る」
または

「500,000ユーロ/ドルを1.2100で購入」
または

「100,000ユーロ対ドルで購入」

口頭で注文する時はその額、通貨ペア、レート、そしてオーダータイプのみで大丈夫です。「私は市場でドルを買う」だけでは足りませんし、どの通貨を売るかが理解出来ません。

売値・買値

株式と同様で、外国為替にも売値(Bid)・買値(Ask)があります。マーケットメーカーにとって売値は購入する事をさし、買値は売る事をさします。しかし、為替投資家にとっては、その逆が真実となります。売値が投資家が売ろ事をさし、買値が購入する事をさします。

売値は必ず買値より少なくなります。これはマーケットメーカーは安く買って高く売るのが目的であるからです。

売値と買値ののスプレッドは「Bid/Askスプレッド」、もしくわ「ディーリングスプレッド」といいます。Bid/Ask価格はマーケットメーカーがプレミアムとして請求する価格でもあります(流動性を常に保つため)。例えば、Bid/Askが1.2050/1.2055である場合、スレッドは5ピップとなります。

外国為替取引きを株式と同じように考えてみますと、これは株式投資家と同様です。

投資専門家は常に流動性を与える事が出来ます。このようなサービス提供のため、専門家は売値・買値をポイントとします。この売値と買値のスプレッドはその株の流動性により、変動します。

これと同じ原理がFXDDのBid/Ask(売値/買値)にも通用します。

FXDDでの主要通貨ペアのスプレッドは大抵2から3ピップとなります。流動が少ない通貨は他よりスプレッドの幅が大きかったりします。これはある特定の通貨ペアのプロ的な市場での流動性/リスクを表しています。弊社が紹介するスプレッドは普通の市場、そして私たちがお客様のために取るリスクやサービスなども影響しています。

もちろん、市場のリスクと流動性が減る事によって、スプレッドは広がると考えられます。これは普遍的な考え方で、投資家・トレーダーにも通用する事です。

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